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9月のなかひがし
中東さん「いつも変わり映えしませんで。」
ボク「いえいえ、この変わらないのが良いんです。」
毎回繰り返されるこの会話からいつもの食事が始まる。

心身共に浄化される、なかひがしの料理を味わうために、大阪から往復3時間、
観光客で溢れかえる京都市内をかけ抜けてスカイライン(友人の)を飛ばしてやっ
てくるのだ。

*八寸(揚げ栗と銀杏、もぎ茄子とトマトのコンフィ、小芋、胡桃をかました秋刀魚
の燻製、卵の黄身の味噌漬け、ゴマをまぶしたオクラ、白無花果のきな粉酢和え)
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もうすぐ中秋の名月ということで、芋の葉の上に盛られた八寸。秋です。
お酒クイクイ、これだけで1合いけます。

*白味噌、焼き茄子と小かぶ
かぶがゴボウのように滋味深い。

*子持ち鮎の幽庵焼き、紫蘇酢
鮎もそろそろ終わりですねー、月頃頂いた稚魚は4,5cmくらいだったのが卵を
持つまでに成長しました。
鮎の観察日記が書けそうです。
卵がシャキシャキで絶妙のキュイッソン。

*岩魚のたたき
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うーん、鯉が待ち遠しい・・・
色んな草花が散りばめられた様は、まさに和製ブラス。
ニラの花が良いアクセント。

*さつまいもと大根の葉の炊き合わせ
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これぞ、なかひがしの哲学の道。
通常捨てられる素材をここまで美味しく昇華させるなかひがしマジック。

*自家製鹿ハム、あけびのジャム
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サービスで、少しだけ出して頂けました。
調査用に捕獲された鹿だそうで、どうりで早いと思った。
柔らかく粘りのある詰まった肉質。クセも無く、スモーク具合が良い。

*シャラン産鴨の炭火焼き
今日のはちょっと火が入ってるが、これもしみじみ滋味。
お昼は必ず鴨にしている。笹ガレイももちろん美味しいのですが、この鴨
ここの鴨を食べると、フレンチで供される濃厚なソースたっぷりの鴨に違和感を憶
える。
キライじゃないけど。。。

*茗荷、しいたけの味噌和え
これも良いなあ、味噌の和え物はキライなんだけど、ここのは好き。

*メインディッシュ
めざしとごはん。今日は3杯頂きました。

*みかんのゼリー、バジルのシャーベット、葡萄
みかんの苦みがさっぱりさせる。

はんなりさんのブログもどうぞご覧アレ。
by lambroisie68 | 2004-09-24 18:21 | 和食
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