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3月の夜 なかひがし ワイン考
今日は神戸元町でカリスマワインショップ、ジェロボアムを営む友人夫妻と御一緒。
旦那アンディーに何かワイン1本セレクトしてくれーのリクエストに応えてくれたのがガイヤックの白。
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このワイン、もちろんジェロボアムで扱ってるんですが、ジェロ夫妻が洞爺のミッシェル・ブラスに行ったときにも飲まれたワインだそうで、何となくキーワードが繋がる繋がる。
これまでのボクのなんちゃってセレクトでは、店にあるサヴニエールに遠く及ばなかったんだけど、このガイヤックはサヴニエールと肩を並べる相性の良さ!いやそれ以上かも。果実味は控え目で酸の伸び(アフター)がじつに長く筋が通っている。ミネラルの乗りも良いし、何より草原や小川を感じさせるノスタルジックなニュアンスがある。いやはや、恐るべしアンディーセレクト。
ワインとしての主張は大人しめで、お店での試飲会でも1本も売れなかったそうです。たしかにワイン単体では目立たないけど、なかひがしのようなテロワール(大地)を感じる料理と出会ってこのワインは昇華する。個人的に半ケース、衝動オーダーしました(笑)
大将にも味見てもらいましたが、やはりサヴニエールと似ていると好印象。
サヴニエールの新しいビンテージ2002が入ったそうだが、大将は2002はどーもしっくりこないらしくていっぺん飲んでみてくださいと味見させてもらう。(味見どころか1本飲んじゃったけど(笑)
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このサヴニエールの造り手は有機栽培で葡萄を育てるこだわり派。2002は以前の2000と比べて色も濃くフルで酸が弱い、ちょっと今までのイメージと異なり、料理の相性的には2000にわずかながら軍配が上がる。とは言えワイン単体で見れば好みの問題であると言え、充分旨い範疇のワインである。
ワインも農作物であり年によって違う顔を見せるのは当然だと思うし、このワインも自然に2002年というビンテージを表現したまでで、ましてや異国の料理と合わせてヤイヤイ言うのはお門違いかなとふと思った。

と、まあ今日はワインの話ばっかりでしたが料理はいつもながら快調!
ジェロ夫妻にも喜んでもらってよかったよかった。

でも、デジカメ不調で液晶が写らない!!この症状、前からあって、後半写るようになったけどもう壊れるかもしれん。まだ一年ちょいなのに・・・前半はブラインド撮影(笑)
写真はこちら

・八寸(蕗の薹、椎茸、こんにゃく、土筆の白和え、百合根と空豆、飯蛸のおこわと天神、飯蛸、蛍烏賊の燻製、鹿肉とわけぎの海苔巻き、堀川牛蒡、蕪のつばき仕立て)
・白味噌、田ぜり、栃餅
・岩魚、ブロッコリに醍醐をまぶしたの、蓼酢
・小浜の小鯛の笹漬け、ひしおの煮こごり、クレソン、芽甘草、独活
・鯉のお造り、自然薯、山葵と蕪のシャーベット
・椀物 すっぽん豆腐
・丸大根、筍、人参、しらうお
・追加で、シャラン産鴨の炭火焼き
・畑菜とわらびのおひたし
・メインディッシュ
・きな粉のアイス
by lambroisie68 | 2005-03-18 20:48 | 2005 なかひがし
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